歯科医師というものは、口の中に技工士さんが作製した冠を被せたり、インレーを入れたり、歯を削った後にプラスチック(レジン)をつめたり、私達の仕事の大部分が補綴物や修復物というものを口の中に入れるという作業になってきます。
それは当然、綿密に且つ慎重にとり行っていくのですが、裸眼で、治療するにはやはり限界があります。
一般的には二点識別能力で0.2mmが裸眼の限界だと言われています。
そこで当院では綿密で正確に治療を行うため、8倍のマイクロルーペを使用してきました。今回更に精度を向上させるべく世界最高水準のカールツァイス社製の歯科用顕微鏡pico MORA(3.4〜21.3倍)を導入しました。
テレビ番組でよく脳外科の先生などが手術中に使用されている顕微鏡が歯科用になったものです。
技工士さんも、顕微鏡を見て技工物を作っていますので、隙間のない最高水準の冠を入れることが可能です。
また、歯の根の治療やプラスチックを詰める治療などにも用いますので、今まで裸眼では見ることが難しかった細部にわたり綿密な治療が行えるようになりました。
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| 術前です | 装着直後です。まだブラッシングがいき届いていないため歯肉が炎症をおこしたままです。 | 10年後です。歯ブラシもよくなり歯肉もきれいになりました。 | ||






