症例紹介 CASE

症例情報

治療詳細

• ウォーキングブリーチ法

  歯の神経を抜いたり、神経が死んでしまった時、歯の色が変わることがあります。
  それは歯の象牙質を構成している象牙細管の中にヘモグロビンが入りそれが黒変するためで結果として歯がグレーっぽく見えます。
  
  ウォーキングブリーチ法とは根管治療後、歯の中に過ホウ酸ナトリウムと過酸化水素水を入れることにより変色したヘモグロビンを取り除き元の歯の色に戻すという方法です。
  
  薬剤によるものなので元に戻るまでに回数を要する場合があります。
  
  歯に大きなクラック（ひび）がある場合、薬剤が漏れる危険があるためこの処置法は適応になりません。